指導理念について

【学びの理念】

1.学びたいという気持ちが大切です
勉強を強制されていると感じているのではなく、心から学びたいと思っていることが、子どもを伸ばします。

2.意味を理解し納得する事が学びです
たとえば、公式を丸暗記して当てはめて解くのは正しい姿勢ではありません。意味を理解し納得するまで考えることが本当の学習です。

3.学びには生きた経験が必要です
家の手伝い、スポーツ、友人関係、近所付き合いや学校生活もしっかりできて、「学び」の姿勢は育ちます。
生きた経験を伴いながら、学びたいという心を持ち、意味を理解、納得する学習をすれば、負担を感じるほどの多くの問題をこなさずとも、子どもたちはそれぞれの目標を達成することができます。

 


【エム・アクセス指導の柱】

エム・アクセスでは「読解力」「思考力」の指導を、指導の2本柱としています。

 

 

■読解力

全ての学力の基礎であり、国語力の根本である「読解力」は「読書力」と言い換えても良く、文章を読んで理解し、納得し、あるいは感動し、そして自分の感想や意見を持つことができる力のことです。
これは単に読字力、文法力、語彙力、文を読む力などの訓練だけでは向上させることが難しく、「長文切り抜き問題 ※」を解かせることや「論理」の力を上げ ることだけでは、決して対応できません。本当の読解力(読書力)を高めるには、知識や技術だけでなく、豊かな感性や深い経験が必要になるからです。
エム・アクセスでは、「長文切り抜き問題」や「論理」といった方便(その場しのぎのまやかし)に頼らない、本当の読解力を高めるための真の方法を持っています。

(※ 長文切り抜き問題:長い元文章の中から一部分を切り出し、それに設問をつけて国語の問題としたもの。テストは基本的にこの形式。また多くの進学塾のテキス トや市販の問題集はこの「長文切り抜き問題」形式。国語力の判定には有効だが、これをいくら解かせても、国語力の向上にはつながらない。)

 

 

■思考力

読解力と同じく、全ての学力の基礎であり、また算数(数学)の構成要素のほとんどを占める、非常に重要な力です。
高い思考力とは、思考のステップを一切飛ばさずに、緻密に、細密に一段一段積み上げていける力のことだと言えます。また別の角度から言うと、自分にわからないことを、様々な方法で「ああでもない」「こうでもない」と、答が出るまで考えることのできる力だとも言えます。
このどちらにも共通するのが、「教わらないで自分で考えられる」という点です。人に(先生に)教えてもらった瞬間に、それは「思考力」ではなく「暗記」と なります。算数(数学)の要素のほとんどが「思考力」であるにも関わらず、「教えられた通りに解く」という「暗記」になっているのが、現在の算数(数学) 指導の大きな問題点であるとエム・アクセスでは考えています。
教わらないで「分かった」に至るには、解けるという「自信」と解けたという「成功体験」が必要です。「自信」と「成功体験」を持っている子供のみしか、本当の思考力は育ちません。
エム・アクセスでは「知識(詰め込みによる暗記算数・数学)」ではない、本当の「思考力」による理解を目標として、指導を行っています。

「読解力」も「思考力」も、子供一人一人によって、持っているものは全く異なります。それらの力を構成する様々な基礎要素においての理解の程度(得意不得意)も違いますし、その習得レベルも質も個人によって異なります。
仮にテストの成績が同じであっても、同じ学力を持つなどとは、全く言えません。同じ学力のように見えても異なるものをもつ個人個人に、画一的な指導では、よりよく伸ばすことは不可能です。

 


【指導形式】

エム・アクセスでは、「本当の読解力」「本当の思考力」を身につけさせるための、様々な指導コースをご用意しています。

■グループワーク(GW 一斉授業)
■自学指導(個別対応指導)
■個人指導(マンツーマン)
■通信指導

また指導内容で言うならば、例えば小学国語なら「グループワーク1(読書・読解指導)」、「グループワーク2(読書・読解・記述指導)」、「グループワー ク3(受験対策指導)」、「読解道場(通信読解添削)」、「構文道場」、「作文・記述道場(通信作文添削)」などに、また小学算数なら「グループワーク 1・2・3(難易度による)」、「算数道場」、「算数道場」、「パズル道場」などに分けて、一人一人異なる生徒に対応できるよう にしております。


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